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【スト魔女】ヘルマ曹長「ミルクとハチミツ」
投稿日 2025年3月13日 15:00:45 (ゴシップ)
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雲一つなく澄みきったブリタニアの大空。
緩やかに流れる風を劈き、舞い降りるストライカー。特徴的な、耳に残る轟音。
エーテルの噴流が淀みなく流れ、ぎりぎりまでタキシングした後、ゆっくりと格納装置に収まった。
慣れた感じでストライカーを脱ぎ、携行していた武器を預け、服の乱れを整えると、待っていたミーナに敬礼した。
「カールスラント空軍131先行実験隊『ハルプ』第三中隊所属、ヘルマ・レンナルツ曹長、只今到着しました!」
「いらっしゃい。501へようこそ。歓迎します、レンナルツさん」
「ありがとうございます」
敬礼を解いて、ヘルマは少し顔を赤くして言った。
「すいません。三度も押しかけてしまって」
「良いのよ。ここもたまには刺激が必要だから」
意味深な言葉を呟き、ふふっと笑うミーナ。レンナルツの肩を持つと、ハンガーからミーティングルームへと誘う。
その様子は、二人だけ見ればまるでミッションスクールの新入生と先輩、と言った風に見えなくもない。
「今日はレンナルツさんの為に、リーネさんと宮藤さんが色々なお菓子を用意して待っているわ」
「ほ、ホントですか?」
前に飲んだ甘~いミルクティー、そして数々のお菓子を思い浮かべて顔がほころぶヘルマ。
「さ、行きましょう。皆待ってるわ」
「はい。ありがとうございます! ……ってあれは?」
「どうかしたかしら?」
ヘルマは格納装置に納められた無骨なストライカーに目が行った。重厚で独特のカラーリング。
「あのストライカーは……Bf110-G4」
「ええ。今日はシュナウファー大尉も来てるのよ」
「わあ、あの凄い夜戦エースもいらっしゃるんですか? 来て良かったです!」
「後でみんなでお話ししましょうね」
ミーティングルームで待っていたものは、まず最初にルッキーニの微妙な視線。
そして満面の笑みでやって来たシャーリー。
「いやー久し振りだなヘルマ。成長したか?」
「は、はい? 何の事ですか?」
「胸だよ胸。この前さんざ……」
「そ、その話はいいです!」
顔を真っ赤にして言葉を遮るヘルマ。
「まあいいや。今日こそ、ジェットストライカー履かせてくれるんだったよな?」
「だからそれは無理ですって! 他国のウィッチを……」
「堅い事言いなさんな! 今すぐあたしに履かせてくれ! 頼む!」
「だからダメですってば」
「あたしの頼み聞いてくれ。一生に一度のお願いだ!」
「貴方の人生は何度有るんですか」
「堅いなあ。そこを何とか」
「ダメです」
「あたしの頼み聞いてくれたら、あたしがヘルマの頼み何でも聞くぞ」
「……えっ」
一瞬、どきりとしてしまうヘルマ。シャーリーの顔を見る。
「だぁめ! シャーリーで遊ばないで!」
我慢の限界を超えたのか、二人の間に割り込むルッキーニ。
「私は遊んでなんかいません。そもそも今回こそ、シャーリー大尉とスピード対決を……」
「あー、それなあ」
残念そうに呟くシャーリー。ルッキーニも何故か急に暗くなってしまった。
「どうかしたのですか?」
ヘルマはきょとんとして聞いてみた。
ハンガーに連れ戻され、その片隅で目にしたものは……控えめに言って「分解」……悪く言うならば「ぶっ壊れた」
シャーリーのストライカー。飛ぶ事は勿論、組み立て直す事も不可能に思える程酷い。飛ぶ前から墜落している印象だ。
「整備してる途中にさ。ちょっと、ひっくり返したって言うか……」
「ひっくり返してストライカーがこんな有様になるんですか?」
「なるんだなあ、これが」
「シャーリー……」
ルッキーニがシャーリーに身体を持たれ掛け、済まなさそうに呟いた。
「まさか……」
「良いんだよルッキーニ。ヘルマ、これはあたしのストライカーだ。あたしの責任だ」
「はあ」
「悪いんだけどさ、スピード対決は当分持ち越しだな。あたしも楽しみにしてたんだ。でも、本国から予備機が届くのも
ちょっと先になりそうだし。今回は無理だ」
「そうですか。残念です」
「あたしも残念だよ。最速仕様のセットアップして、チューン繰り返してたからさ……」
「そうですか」
「と言う訳でヘルマ、お前のストライカーを貸してくれ」
「さらっと言わないで下さい。繰り返しになりますが、無理です」
「そこを何とか」
「だから無理ですって」
「貴方達、またハンガーに戻って何やってるの。お茶とお菓子の用意が出来たから、いらっしゃい?」
様子を見に来たミーナが呆れ半分で笑う。一行はぞろぞろとハンガーを後にした。
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Source: SSまにあっくす!
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